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[108111] 平伏す思い
詩人:キュウー [投票][編集]


僕たちは
いつ
歩き出すのか

何に思いを委ね
何に夢を託すのか

きっと
いつまでも
続くことのない
道の上

もう
止まることを
恐れるほどに
走り続け

風も感じぬまま
少し浮いた体は
僕の足は
空回りの日々を

追いかけるのは
いつぞやの夕日
沈むものに
思いを重ね

ただの
自己満足


でも
そういう景色を
僕はまた
此処で

探すんだろうな。



たった独りで。

2007/08/26

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