| 詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
酷く
重く
響く
声が
遠く
強く
昨日を追い越して
果てしない
あの道の先まで
絶えることなく
続いている
"知らぬふり"したって
着実に
確実に
愛は消えて
無くなっちゃうよ
じわじわ
感情を焼いて
焦げ付いた臭い
理性にブレーキ
じりじり
照りつける白日
反射して
触れたら、ねえ
ヤケドしそう
『死んでしまえるかな?』
求めなければ、善かったね
繊細すぎる感性
時に君を苦しめた
甘えなければ、好かったね
そうした末に
待ち受けるもの
"知ったつもり"でいたけど
云うは易し
共有できる未来、
傍に居る理由、
生きる居場所が
欲しかっただけ
分かりきってる。
なんて言って
君と居さえすれば
どうにかなると
誤魔化した
言い聞かせてた
自分ひとり、
救われたくて
君を盾にした
悪だよね
限りなく。
僕は悪だ
例えば君が、許すと
言ってくれたとして
でも僕は
喜べないよ
結論は、誰が見ても明らか
負の足し算は
正を生まない
数学のよに、
単純じゃない
ぽっかり
大きく穴を空けた
君の輪郭
いま、僕に罰を下した
だけど、痛みすら
愛せてしまうから
忘れない
あの日、傘貸してくれたこと
僕に、微笑みかけたこと
忘れない
多分、忘れない