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[110193] 漂流記
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



愛しさに満ちる
リンゴの色に

君のこと ずっと
重ねていたよ


近くにいたのに
遠すぎた日々

"ごめんね"
いつも 心配かけて





船は 何処へ行く
波にあおられて

けぶる霧の中
君と2人だけ



けど ただ一緒に 手を繋ぐ
それだけで

きっと 幸せ感じられる



君が好きだよ
そう呟いたら

心の奥が
どんどん 熱いよ


2人の道は
すごく長いけど

もうすぐ辿り着くよ
あの島へ





悲しいことがあると
夜空 見上げて

流れ星に願い
懸けていたよ



けど 君と 出会ってから
僕は変わった

笑顔 絶やさないでいよう



降り注ぐ夏の
太陽のように

傍にいて
僕を 照らしつづけて


空には
一番星がキラリ

僕らの未来を
映し出してる





涙の滴を
こぼさないで

時は止まらない


明日は来るよ

2007/09/18

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