詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
自分自身で、自律しよう
中身中心で、自意識・過剰ぎみ
程度の
微調整
そのつど
充実感を かみしめつつ
ゆこう
時間を飛び越えて
過去の記憶へさかのぼり
また
将来の計画を組み立て
時間呼吸
しよ!
そのままの気を出せれば出してゆき
変わりつつ
進んでゆく
急がないでいいよ
おっつけ、自分の色素が表出する
剥き出しに押し出てくる
身体の粒子がこんがり焼かれ、
熱めに変化するのさ
ほどよい熟成
なるべく目立たないようにひっそり息づき
こっちから美を探すように仕向けたり
鋭く尖り気味に
歯を磨いでく
気持ちが
理屈を覆って(カバーする)
自分が動じない