詩人:ren | [投票][編集] |
どこもかしこも
変わらないね
なんでこんなに
あの日のまま
光化学な匂い
ノスタルジーに
胸を締め付けている
顔も声も
変わらない
もしかしたら
時間は進んで
ないのかも
ミルクティーが
なんだかいつもと違う味
なぜかぼくだけ
変わってしまったのが
バカみたいね
大人になっても
変わらない
きっと僕らは
ずっとこのまま
どこもかしこも
変わらない
そうさいまが
いつもどうりさ
冬の切ない雪香が
アクティビティーに
歩かせてくれる
ミルクティーが
なんだ、いつもと同じ味
大人になっても
変わりたくない
きっとそんな不安は
必要ないはずだね