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[111338] 蜘蛛と蝶と愛の罠
空を自由に飛び回る、
虹色の君に恋をした。
でも。
羽の無い僕には君の元へ飛び上がり、愛を囁くことは出来ないんだ。
いつも遠くから見つめるだけ。
だから、僕は。
あの青い空を飛ぶ、君にも見えるように愛を描こう。
愛という名の罠を描こう。
いつか君が僕の愛に捕らえられるまで、
君に恋することをやめはしない。
君に恋したそのせいで、
愛に狂った僕がいた。
次は絶対、君の番。
2007/10/01
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