詩人:クジラ | [投票][編集] |
あんなにそばにいたのに
なんだか最近つめたいの
わかってるわよアタシに
興味がなくなったんだわ
今夜は見向きもしないし
アタシたちそろそろ潮時
はやくコンセント抜いて
どこかに隠してしまえば
知ってるのよあなたには
タイプの違う相手がいる
あなたをほどよく温める
テーブル型の憎いあいつ
あなたはそれにはいると
しばらく出てこなくなる
ああアタシもこれまでね
この涼しさが憎らしいわ
でもいいの 知ってるの
あなたアタシを忘れない
風が恋しくなる季節には
きっと会えるからだから
風が恋しくなる季節まで