詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
そして今日も日が暮れちゃって
色々あって夜んなって少しだけ切なくても
またベッドに着きゃ窓の外なんとなく眺めてさ
目覚ましいつもの時間にセットして
眠ります
眠ります
眠ります
夢ん中へ
入ります
入ります
入ります
おやすみという声が部屋の中 暗闇の中
聞こえたら ああ
順序よく意識は次第に遠く遠くなる
長い夜は起きたときには短く感じる昼間と同じくらいの時間なのにな
その間ずっと僕は夢見たり夢見なかったりして眠ってるんだ
とりあえずは
明日を待ちわびて
明日に怯えもして
でも決して明日に行きたいわけじゃなくただ眠いから眠るだけです勘違いしないでよね
でも、
明日のない人生なんかないから
僕は仕方なく
時々勝手気ままな僕は楽しみにして
明日という一歩先未来へと行く
寝息といびきの静かなる共演…
星も眠りにつく真夜中に願う…
多分それは無意識にでも本心で意識的な気持ちかもね
明日、晴れますように
心も空も晴れますように
明日、何かいいことありますように
誰に願うわけでもなく独り言のようにつぶやく願いのようなそうでないような微妙な願い
それは眠ってる僕にはわからない
無意識のうちに本心を語ってるのかな
幸せそうな無防備な顔をして
後ろ向きになりそうなときはつぶやくんだ
いつでもどんなときだって
「明日は晴れるさ」
それは自分への戒めのように励ますように
何度も声にせず心でいうよ ああ
「明日は晴れるさ」
GoodDay GoodTomorrow
I Love Sunnysky
I Love Rainsky
I Love I Love...。