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[114230] 渋がりっこロマン
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

(渋い振りして)

あなたはいい人?  ぼくとおんなじ?

残り香は、笑みになって、、とけて消える

火が静まるときが 心地いいね

話せば くっきりおさまる うれし瞬間  こういう 渋さの真似っこは どう?  
情熱をバネに、前へ向かおう


一度でも 君が僕を 大切に想ってくれただけで いい  忘れても いいよ 
忘れなくても いいのさ

ただ今は 二人の空気をいつくしめ


はなっぱしらは 回ってる  こうして君にくっつけて、プレスされてる 
けど、しっとりしてて 苦しくない

たまに揺れる 辛口スパイスに、、はっきり クシャミして、 つらさ・吹き飛ばせ

完全など目指してたら 何も始まらない

よく見て 自分を つかめ


背中の遙か遠くで 二人聞く 夜の海のてごたえ・・・・
誰にでも 向かってくる  飲み込もうとする 巨大さ・・・・

そんな 恐ろしい迫力を コピーしようとして くじけた

   自分がくちほどになく、小さくて 狭くて、臆病で、愛されることが 恐かった。
   おびえてた。

でも、またいつか リベンジしたいと思ってる

2007/11/08

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