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[114731] 太陽の香辛料を求めて
空にすかされた
あの太陽の
無色な色が美しい
時はいつも
僕に優しい質問ばかりして
スパイスの効いた返事を返そうとしない
だから僕は
度々黙り込む
昨日の朝を
求めていると
海原を駆けて
太陽が来る
その中に浸る時
僕の体中を
香辛料のような
熱い火照りが
駆け巡る
夢見るコヨーテ
ざわめくさざ波
いくつかの、星
太陽の香辛料を求めて
開拓した筈の未来は
きっとまだ
ここにあるのだ
多分
2007/11/15
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