| 詩人:エイジ | [投票][編集] |
ある若者達の即物的な恋は
夢の中の世界に見事に反映され
アヴェニュを形成する
風の匂いに嫉妬した香水
の満ちるガラスがきしむ
(寝言のように 無遠慮に)
ショウ・ウインドウは
ベットで 胎動し 眠る
そして小刻みに震え出し
激しさを増して……
火の手が
(あっちから?こっちから?)
波となって骨を洗い出す
風景の透明なシルウェット
の中に閉じ込められる彼ら
も透明になりながら蘇ることになりましょう
ね
―(絶叫)
では
ひとつ
ごきげんよう
を
ドアに挿んで
もう二度と会わなくて済むように
(笑)