| 詩人:†沈黙のメシア† | [投票][編集] |
自らの命にタイムリミットがあると知ってからの貴女は…
日に日に、笑う時間が短くなっていた…
そんな中…貴女にある“異変”が起き始めていた…
しかし…その兆候に気付く者は居なかった…
そして…遂に…その“異変”が牙を剥いた…
貴女に襲い掛かった最初の
重度の発作…
大量の喀血…
次第にチアノーゼがくっきり出てくる…
真っ赤に染まった服とベッド…
呼吸は荒く…しかし…細い…
ひゅう…ひゅう…と、まるで北風が吹き込む様な呼吸は次第に彼女に繋がれる、心電図にリアルに表される…
次第に彼女の動きが小さくなってきた…
次々と機械と共に彼女の病室に
医師が詰め掛けてきた…
“こんな大きな発作が、あとどれ位…彼女に襲い掛かるんだろう…”
そんな想いだけが…
俺の中で、大きく懸念される事になった…