詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
この世界はまるで
ひとつの大きな水槽のようだねと魚の君と一日中 話してた
夢も愛もよどんだ
川の水面で深く沈んでくんだよ深く深くに一晩中 眠ってた
夢をみているときのように…
誰もがそれぞれ自分にふさわしい明日という未来を探しはじめるんだ 今日
調子はずれのむなしいだけの日々が僕らをたとえ 待ってても
※あなたの声と僕の声が重なりあう瞬間にうまれる幸せはきっとなくならないから
永遠のものなんだよ
これだけは命がいつか深い海の底へ沈んだとしても大丈夫さ
僕がいつでも君のそばにいるよ…
エアポンプみたいに
管につながれ意識もなく生きながらえるのがいいのかな
いつか目覚めるのを信じてわずかな希望抱いて それが正しいのかな
代わる代わる移りゆく季節の流れに
時々乗り遅れるのさ
群からはぐれた渡り鳥のようにひとり孤独にたえながらも
仲間たちのかすかな匂いをたどり見えない道しるべにしたがって羽ばたいてく
乱雑な言葉を心に殴り書きするみたいに
適当にやり過ごすやりきれない日々…
あなたの声はまるで魔法の呪文のように不思議な音色で僕を安らかにしてくれる
暗い夜も電話越しで
愛の言葉ささやいてくれる君への愛はいつまでも変わらない
いうなれば永遠の真実なのです…
やがて新しいページのはじまりに目覚めるときはあたたかい光に包まれていたい
一番最初に目にするのがあなたの横顔であったらそれだけで
僕は幸せだから 単純なんだよ愛はいつだって 男はいつだって君がいるだけでいくらでもがんばれるから…
※ 繰り返し
消えないように
消えないように
この愛がずっとこのまま続きますように
願いながら
誓いたい 今ここでまた新しい今日が始まって君と同じ時間の中で君とむかえられることに喜べたなら もうそれだけで