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[116188] ハート・ブレーク、闇酔
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

恥も外聞もない
これが好きということ(事実)だ!

ちくしょう! 腹いせ
こー万たれ、ブーゥッ




ひとり居る
ここに

びみょうな デリカシーもって


かわゆさも、にくらしさも、ぞろびかせ

くすぐったさの はじがゆさ で、

そそとした しとやか、やんわりな、
刺激センスもつ、あの方へ 
届くかな?

・・・届かない方が 身のためかも・・・


こわがられる キバ 見せちゃいそうで


悪いこと、しちゃったかしら?
あやまるよ

バネつけて、声のトーンが一つあがる

文字が、 すっぱ がらく、匂う

メモリー・アルバムの束から 音が聞こえる

残念!
甘くなくてゴメン

苦しんできた
これまでの罪滅ぼしを、
恋に求めたの



続く人間愛

心おどる 内在パワーを秘めてる

丸裸になって、街はずれに佇み、
感じた雰囲気を言ってみる


”無の中に 次を見っけん”

だれしも重荷は ふりほどきたい
じっくり細長く、少しずつ、
再帰イメージを、まぶたの裏に見る


やすらいで いながらも、
熱き思いこそ、
悪霊をひねりつぶす炎を 隠し持つ


2007/12/04

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