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[117177] 光のように
詩人:フィリップ [投票][編集]

光のように
亜高速で
時を超えたら
君の名前を思い出した

リアルの中に
少しだけ
夢を見ていた


光のように
記憶を辿ると
あの日の感覚に
陥った

好きです、なんて
言えなかった
その代わり
「世界の果てまで歩いていこう」
と君が言った
その言葉に
僕は思わず君を
抱き締めたような気がする


光のように
愛をしよう

これ以上
言葉はいらないよと語ろう
ペシミストは少年に返り
ヒステリストが少女に返ったその日
何気ない温もりを
僕は感じた

2007/12/19

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