| 詩人:クジラ | [投票][編集] |
泣くだけ泣いたら
ごはん食べよう
いつまで考えたって
あの頃にはもう戻れない
わかってる わかってるさ
でも でも でも
本気だったんだ
どうしようもなく
ぶつかり合ったのも
たくさん苦しかったのも
真実だったから
なのに君は嘘ばかり言う
君の本当が知りたかったのに
いつも逃げて 誤魔化して
最後はサヨナラも言わず
なのになぜ今になって
またボクの生活に
君はもういないのに
そう言い聞かせたのに
そう決めたのに
ごはん食べよう
行き詰まったら
どうしようもなく苦しくて
この夜に飲み込まれそうなときは
ごはん食べよう
ごはん食べよう
考えるのはそれからでいい