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[119691] 雪のあしおと
詩人:都森 善太 [投票][編集]


頬に触れて
振り向いた雪の足音に

あなたを探した

影は背伸びしないで

きっといつまで帰らない
誰もいない部屋
そこにある

冷たいからっぽは
悲しくなるから
想い出でいっぱいに
して、置くよ

街灯に残された真っ白な光は

無数に別れて

やがて やがて
溶けるのだろう

2008/01/25

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