詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
窓を開ければどこまでも続く青い空
心までも晴れ渡りそうな新しい気持ちで
明日を望むように遠く遠い場所に手を伸ばしおそれながらも光り輝くそのまぶしさに目を細めながら白い光に包まれ新しい息吹を心に何か感じたなら 受け止めるんだ手をかざそう
そこに未来が見えるさ
声にならない気持ち
ひとつひとつ拾っていこう それもまた人生経験薄いからこその若いからこそ感じることができる貴重なならではな気持ち
だから そう
駆け抜けていこう
走り抜けていこう
だから いま
駆け抜けていこう
走り抜けていこう
限りある時を
噛み締めながら
踏みしめながら
また巡る 明日はもうそこまできてる
また巡る 未来がもう見えるのも時間の問題さ ほらそこに
また過ぎ去る今日という日が巡りくる明日を手繰り寄せてきた 見えるかなあ
変わらない
時のめぐりの中で
変わりゆく
時のめぐりの中で
何かが今日も変わり 何かが今日も色あせているのかなあ
また今日も何かを失い何かを得たというのかなあ 感覚はないけどとりあえず今日を手繰り寄せたならたったひとつの僕自身にしか見えないそれぞれの答を心で言葉じゃない何かのときめきのように新しい息吹が風になって 吹き抜けてく
突き抜けていく 不安もつらぬくするどい突風が 過ぎ去る今という今を次から次にパッパッとさらう 心に 心に 心に生まれた切なさ
後悔と一緒に返上するように僕はなれないフォームで投げ返す もうこの使い古した今日の涙は輝くためには必要ないから 心に投げ返すのさ また僕をツヨくするため流れる時を待って それまではつくられた笑顔じゃない本当の笑顔で日々を明るく照らしていればいいと想う 元気が出るコツみたいなもう自分を傷つけ嘘っぱちの愛想笑いで本当の気持ち 塗りつぶすのは止めた止めだ僕は僕の為に走る事にした。