詩人:凜一 | [投票][編集] |
生きる術を知らなくても
生きる道を捨てないで
背中を押してくれる誰かがいて
一緒に歩んでくれる誰かがいて
でも 歩いていくのは
君以外の誰でもない
苦しみを感じたなら
苦しむだけ苦しめばいい
新しい道を見つけるまで
こうしている今も
君は一歩ずつ確実に歩いている
果てがあるかは分からない
それを知るのは
歩き続けた君だけだから
傷つかないように
生きるのはもうやめた
傷ついたら
あたたかい涙を流そう
きっと
君にしか歩けない道がある
君にしか造れない道がある
そう だから
生きる事を諦めないで