傷つけ傷つけたその手で汚れているその手で美しい詩を書いた精一杯の優しさや貴女の安らかな寝顔や笑った時に目の下に出るくしゃくしゃの皺やありったけの幸せをボロボロのその手で書き上げた新しい旅の扉を絶望の底から開けるんだその手でそして貴女の手を握っていたい
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