詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
青空に消える 浮き雲の行方
聞いてみたら 誰も知らない
そう言うから 旅に出たんだ 雲を探しにさ
1つの期待を抱いて
なにが本当か見極めるのはいつも僕だ
1つの希望を抱いて
さすらうこの旅になにを僕は求めてる
そのために旅へと出た
名前のないアトリエみたいに なんて呼べばいいか
きれいな空
色彩の空が 世界のどこへ行ってもひとつにつながってる
今 その不思議を確かめに行きたいと眠ってた冒険心に火がついた 点火された
青空の行方
僕は探してる
きみのその小さな
薄汚いシャツ
誰も知らない
場所へ行きたいんだ
僕は気付いた
ふとこの旅の目的を
やっと…気付けたんだ そう やっと
ここまで来て
終わりのない旅
まだ幾度続く
揺れるときの波に揺られながら 旅人は眠る 皆旅人
人は人生という限りない課題の前に答えを探してる いつかおそれをなして過ちに走らないように
自由に飛んで行こう この旅の終わりを探してる
嘘じゃない本当の夢 今僕は夢の背中を見つめる
青空の彼方
いつも探してる
きみのそのキラキラ
胸に光る夢
未だ知らない
場所へ行きたいんだ
いつか いつか
いつかは…
1つの期待を抱いて
なにが本当か見極めるのはいつも僕だ
1つの希望を抱いて
さすらうこの旅になにを僕は求めてる
そのために旅へと出た
名前のないアトリエみたいに なんて呼べばいいか
きれいな空
夕暮れの橙も もう見慣れてしまった青空も すべて
限られたものさ
空に限りがなくても
僕には限りがあるから だから時が僕を連れ去る前に夢つかみたい 夢みる場所へ行きたい
いつかこの妙にリアル感のある夢のとばりが終わってしまう前に 今 新しい明日のページを開いて
不思議や未知を探しに行こう 今日も。