詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
心の寒さに拍車が掛かり冷たい風が吹くと
また心は凍りつく孤独なだけじゃないのさ
本当に…本当さ
ひとつひとつの言葉に愛や魂を込めてる
ひとつひとつの仕草を見極めているのさ
そのすべては永遠じゃないからこそ
はかないからこそ美しさは増すんだ
サビシい瞳
涙で潤む
それでも
精いっぱい
微笑み
目一杯のwink
さよならするときは ふたり 抱きしめあいながら
まるでやさしいお母さんみたいに寄り添いながら
眠ろう
闇へただ向かって行くだけの日々じゃなく
光へと向かうための旅 重ね合う唇同士が
妙にあったかい。