詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
見上げた瞳にいろんな色の空が映るよ
見下ろした瞳にも世界が映るよ
どこまでも続いていく道の先を見つめる
晴れなら空は青さ
曇りなら空は灰色
雨ならば空は黒色
日が暮れたら橙色
4色に分けられた
空が目に映る
今日もそんな空の下
何かをやっている
頑張ろうじゃないか 明日が僕らにはある
頑張りの度合い次第では未来が明るくなる
たとえ明日が僕らにこないくらい道を進んでも それでも満足できる最期ならば どんな人生を歩んできてもその瞬間で全てが鮮やかに色づき染まるさ
そしてその時浮かべる笑顔はきっと今までのどんな笑顔よりも素敵な笑顔さ
きっと きっと
きっと そうさ
間違いだらけの日々
失敗を重ねてしまう
涙からして泣いてる
何が間違いなんだ
迷い悩み頭を抱えて
自分なりに苦しんで
人生の答を見いだす
その日を待っている
見いだせたならば
すばらしい1日だよ
その日はきっと ねぇ
積み重ねてくよ
行く道を阻むたくさんの試練も 場の読めないヤツらにも屈せず負けたくはないんだ
いつか いつかね
いつだってあきらめなかった僕を振り返るときにその思い返す記憶を辿るどこかで光るものがあればいい
なーんて つぶやいては空は今日もみてる
眺める瞳にまだ映る
あの日の僕という僕が流した涙 浮かべた笑顔
ぜんぶ今では宝物さ
ひとつたりともいらないものなどない
それが生きてきた証
そしてこれからの僕の紛れない生き甲斐さ
これで未来も明るなるしね 明日へ歩き夢の中で扉を開けるその先にある明日という未来にも笑顔の花が咲く
幸せで心が満たされていられてるはずだ
きっと きっと
きっと そうさ
絶対にね
そうさ そうさ
きっと そうさ。