綺麗に片付けられたその場所は僕とあなたの思い出の場所笑ったり怒ったり何もしてやれなかったいつまでも見送るあなたの姿胸が痛んだ僕が不甲斐ないからあなたを悲しませることになったあなたは最後まで笑顔で手を降り続けていた小さくなっていくあなたが涙を流したことを僕は知らないまま何もしてやれなかっただから僕は初めての詩を書こう涙を流したことをあなたに知らせないままどんなに部屋を片付けてもねいつでも思い出せるよあなたの笑顔…
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