幼い頃に 味わった台風の前の天気みたいな冷たい麦茶の中にいる気持ちもう 忘れてしまったのかな失うものなのか 詰め込むものなのかわからないままに ただ薄曇りの 心地よさにブランコを 高くこいだギシギシ 軋む音が空を 切り裂いたらあの雲の 向こうから君に 笑ってほしい
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