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[124244] 桜咲く季節に
人生というのは
いつも緩やかに上り坂
同じ景色のようでも
少しずつ世界は形を変え
やがて宇宙になった空の下
僕は眠りにつくのでしょう
その中で僕が
僕で有り続けるために
君が必要なのです
君の中に
忘れてしまった僕がいて
僕の中に
いつかの君がいる
辛いときや悲しいときは
自分を笑い飛ばして
簡単な手づくりの幸福の中で
空が晴れるのを待とう
君が必要です
2008/04/07
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