| 詩人:knemo | [投票][編集] |
想い出の公園に立ち止まる
岡の上にある海のみえる公園に
遠くに見つけた観光船に
あの時今度は一緒に乗ろうと約束したのに
握った手は力をなくして離れて行き
坂を一緒に下る事が
坂を登る以上に辛く遠くに感じたあの頃
北の海をみつめて育った貴方と
南の海をみつめて育った私と
きっとここで一緒に故郷の海をみつめていたんだ
遠い故郷を離れた苦労をお互い解りあえてたから
仲良くなれたけど
お互いの瞳の奥の海を感じていたんだ
海に帰りたかったんだ
ねえ 元気にしてますか
風の噂が届いて
観光船にまた乗れる事を
ねえ 憶えてますか
海のみえる公園を