| 詩人:おかだまい | [投票][編集] |
理由なんて必要ないと思っていました
感じた事が全てなんだと
あなたの笑顔が消えてしまうなんて
想像もしていませんでした
私は何から目をそらしていたのでしょう
あなたは私の何を知っていたのでしょう
意味のない涙が存在すると
本当に思っていたのですか
心の中にちゃんとあるはずだったんです
だけどいつの間にかゴールなどない事に気付き
その地図からは出口さえなくなっていました
あなたも私と同じように
さまよい歩き続けているのですか
信じる事は簡単でした
身を任せて立っているだけでいいのだから
私は片手に少しの勇気と
もっと強い信じる力を持って
あるのかはわからないけれど
出口を探します
その先の景色には何があるのか
心まちにして。