詩人:ふくざわゆいと | [投票][編集] |
酔った勢いでしか
心を開いてくれない…
いや、キミはもう心を
そうでもしなきゃ 開けないのかもしれない…
優しいが故に 他人のことを考え 自らの本音を隠す
無口であるが故に その優しさが不器用で滑稽
メールの内容も短文ばかり
何を話し掛けたって
「うん」「そっか」の繰り返し
キミの手足は いつも冷たい
けれど 胸には確かな鼓動
そして 人としての温もり
ホント優しい心の持ち主
もっといっぱい はじけるくらい
キミに笑って欲しくって
だから 今は
どんなに冷たくされたって
どんなに突き放されたって
ボクはキミから離れない
誰よりも素敵なキミの笑顔を
そばで見ていたいから