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[125548] 蜉蝣
何もかもが
純粋で
澄み切って見えた時代
僕らは
どんな夢や
希望に
恋焦がれていたんだろう
腐乱していく
心には
真実さえ響かなくて
きっと
それは
誰もが抱いてる
空しさの嵐
覗きこむ勇気すらなく
立ちすくんだ
この道で
幼い心に
全てを隠して
痛みに気づかぬふりをした
それでも
確かに愛して欲しいと
嘆いている
ちいさな
ちいさな本能が
引っ込みのつかない
醜い笑顔を
曝け出したままだよ。
2008/04/30
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