ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.125000-125999 > No.125707「思い出廻り」

過去ログ  〜 過去ログ No.125707 の表示 〜


[125707] 思い出廻り
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



溜め息の後で
あなた 思い出して

瞬きをしたら

もう忘れてる










いつになったら

過去の恋と
比べることを

やめられるんだろう










センチメンタルの涙に
浮かべた

酷く

身勝手だった
あの日の私










それでも

君は 黙って微笑んで

何にも云わない
造花 に なってしまった










風が吹くたび
傷ついた ふりを していた

か弱さを纏えば
皆 優しくて










そこにある 愛に
甘え続けた

祈り乗せた 列車
少し

戸惑いの中










抱き締めてくれた
それだけの人

それだけの人 が


こんなにも遠く










ありがとうを
届けたい

そう 思えた時に










世界は

急に
冷たくなった。


2008/05/03

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -