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[125838] 優しさの途中
つないだ約束を残したまま
季節はひらりと捲れていった
あふれていた思い出は
夏の終わりのように
胸を掠める風にかわる
人気のない道の上に
明るく佇む自動販売機
君が好きだったレモンティーを
一口だけもらうのが好きだったっけな
未練でもなく
弱音でもなく
優しく交わる時間に出会っただけ
月がきれいな夜だから
ほどけた約束は
僕の知らないところで
そっとつないでくれたらいい
君の幸せは風の便りで
2008/05/06
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