駅前に長い髪の女の子が一人髪で顔を隠して泣いていた軽トラックが通る度に立ち上がっていた灰色の雲 5月の夕立冷たいスコールエスカレーターの下に逃げ込んだ女の子忙しい雲の動きビルとビルの隙間あなた色の夕日差し込む女の子は空をずっと見つめ待ち人を想って願っていた¨会いたい¨と 近いようで遠い日ある5月の出来事今年も駅前にのびた髪の女の子が一人今年は落とした涙拾いに行ってあげるからもう 泣かないで
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