詩人:快感じゃがー | [投票][編集] |
着信拒否に気づいて、
すごく
悲しかった。
いつだって
一方通行な日々、だ。
あたしの
"伝える術"は、
赦されないし
そんな
価値すらもないって
言われてるみたいで...。
剥がれそうな
マニキュアを
塗り直すのも
もう、やめようと思った。
だけど、
眠れない夜は
心を酔わす
どうでもいい
夢
とか、
何度も並べたり
味気ない
手紙を
読み返したりして...。
そして、
救いようもない
恋の病なんだ
と
気づいた後で
また、悲しくなって
嬉しかった
あたしは、
こんなことでしか
自分を
肯定
できなくなってしまったんだ。