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[129322] 木の葉
詩人:knemo [投票][編集]

暑さから逃げだして
たどりついた
ちいさな木の陰
その木は細く痩せて
しわだらけで
子に愛情を注いで
老けて行く
母のように思えた
葉は青々と
元気いっぱいに
光を集め
働いている
いつしか
木の葉となって
母の木の膝で
眠るのように
優しい日陰に
抱かれた
暑い夏の日
帰ってから
母に電話した
木の葉になった
暑い夏の日


2008/07/18

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