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[132] ひとすじの涙
詩人:HIRO [投票][編集]

魅力的に見えた
貴方の瞳

そっと
触れてみた

暗い部屋の中
微かに輝いてみえた
ひとすじの涙

何も聞くこともなく

私は貴方の
すべてを抱き締めて家路につこう

少しの愛を
此処に残して

少しの希望を
胸に抱いて

2002/02/19

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