詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
思い出はまるで枯れ葉舞う並木道に吹く空っ風みたいだね
思い出はいつでも目に見えてるうちはまぶしいけど過ぎてしまえば悲しい思い出になるんだね
もうかえらない思い出に
だけれど人はそれを強さにして過ぎ去ってもいつまでも心の中では輝いてるなんていうのね
黄色や赤に葉が染まるころにはきっと僕の中にある記憶の糸もぷつり切れる
君に関する記憶のすべて砂になって流れるみたいに
ぜんぶまとめて今日でさよなら バイバイ
また逢う日まで
おあずけだぜ 君とのキッス キッス
ちょっと残念だけれど
無念我慢でまた会える日を待つよ
思い出の中の君よ
記憶から消えたって変わらない恋人よ
消えてった記憶がいつか返る日を信じながら 抱きしめる思いのすべては愛でできてるよ
ああ 目をつむれば 見えるはずさ
見えるはずだ
目に見えない愛も
ほら こんなにクリアに映ってる
鮮やかに 鮮やかに
映ってる
ほら こんなにも綺麗に映ってる
キラキラ きらめいて
キラキラ ダイアリー
輝いてこその思い出だけど
長い道を歩けばスニーカーだってすり減って汚れる
それでこそ輝く思い出なの
きらめく汗を汚いということはないだろう?
だから そんな今の自分でうまく生きれている
そう思うから
笑えるんだ 笑えるんだ
ワッハッハ グッシッシ
僕ら 今 愛の中に包まれて あったかいね ぽかぽかだね
幸せ!