詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
自転車漕ぎながら快進撃
まちなか進み行くボール
光ヒットジェット自転車グループ漕ぎ
あれほど野球ざんまいしたかった
焚きつけてきた情熱で
街頭をぐるり巡る丸ドーム広場にしよう
上がり下がりのあるジェットコースターレール
ライトアップした夜景に スパンコールの球を飛ばせ
こっちからかっ飛ばし、あっちから吹っ飛ばされ
滝と激流のまっただなかを進む
追いつ追われつの目線は、ジェット噴流さ
ショッピングしつつ みずからがゴージャスな野球ボールがたの大型コンパクトビッフェに座り込み、
自転車漕ぎ形式の爽快トラベル トロッコ道行き
グループで乗っかってゆく