(きこえる) 布に くるまれた 焼け跡を ひらいて 夜を灯す 赤い声 (きこえる) きこえるよ ただ... すきとおった その中に ふれたくて カーテン が なびいた (ひろがる) さみしくて かなしくて にこやかな 笑顔が さそう …地平線… (きこえた) ここに きたんだ あるいて きたんだ みえなくても みたくなくても 忘れたくない... (会いたくて) あなたに くちづけ したい... わたし の 大地
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