詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
今ここで、生まれた喜びを折半しよう
10月の朝の海がなごやかで、わき・あいあい
くっついてて、はっきり分からないから、 ポンって、 孤立したがる俺さ カラびきピアノ弾いて勝手に踊って
僕らが 重ねた胸が、地球儀になったと思えばいい
連詩よむ声・高らかに、 ブラスバンドの おちゃらけた お披露目の調子で ブブン・カ・ブン!
ハートお菓子は ピンクの水海(湖・みずうみ)
おなか・たっぷり たゆたう海冒険の ゆったり世界
君との ときめきが ひらめく瞬間を、 星のしずくの オコボレに あずかる、
光の少しの したたりを、 飲み込んで、、かきいだく(抱)、だろうよ
君の中の、隣に座ってる 「こんち・みっちゃん」も、、
星のしずくを かみ、のみこんで、僕へキッス渡ししてください
新しい母親を 赤ちゃんから見たアングルの やさし・ソフトな ローレライ・歌声 ひゅわっ、、
のがした若さ・・・過去の時間をくやみ、シャボンつぶす、
しゃくりあげるボディーは、秋の朝の のどけさの中の、 一点の心配 = 明日への不安・・・・むずがゆく、もどかしく、 踏み出す 初産ポニーの第一歩と同じ
戻って ちょい、やり直す元気 立ち上がりエネルギー
むむん・・
半カップほどのコーヒー くちにして、
じっと匂いを かぐ
グラスを 鼻にかぶせ、ひたいに付けたまま、
そっと波音に耳を傾斜させ、
おなか すかせる・バナーナ・ダイエットして、
昼ランチの こうばしい かおりが出てくる店先の、
静かな にぎわいに 思いを はせながら
あぁ、、
なにせ、堂々とした この ぐんじょう色の大洋だ
太陽が青に染められ、落ち着く
ギューーーゥーーン と、 そこゆく、ひとすじのホワイト・ボート(丸い船シップ)が、
きみ・めがみ(君 女神)のウエストヒップ、まろやかで ほこらしげ、だから、ね
生まれます・・
来ます・・
出ます・・・
瞑想で吐く息が、透明な 南国パッション・フルーツ味して いそう