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[132671] ラヴシーズン
切りすぎた髪が
キミの涙を
ぬぐい去ったなら
僕はただ手を差し伸べて
何も写さないガラス玉
それでも見続けていたいよ
増え続ける体に
刻んだ色とりどりの
花や文字が
誰にも言えないキミの
心の数だって
僕は知っても
それでも僕は
キミをただ好きだったんだ
雪が降ったら
キミの笑顔が見れるといいな
寒がりなキミだから
きっと
今年も
僕の中で眠るだろ
ぬくもりだけ
せめて伝えたい
キミの欲しがる
愛のぬくもりだけ
この僕のすべてで
2008/10/09
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