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[132872] ひとつ。まだひとつ。
詩人:緋子 [投票][編集]

 
何を思ったの
あなたの体は

小さくて
頼りがないわ

けれどその細い腕も
伸びた髪の毛も
あなただけのもの

愛しくて
声が 痺れさせるの

仰いで 嘆いて
でも顔は見せない

汗も涙も
わからないくらいに
混じりあったら

また 進むんだろう

振り返るのは
いつも笑顔で
あなた ズルイよ。

抱きしめて
あなたの汗と
あたしの涙と
よくわからないものが
一緒になったら

どこへでもイケル
飛んでゆける

たまには 踊らせてよ?
あたし 何でも出来るよ

たまには この胸に
顔を埋めてよ

泣いても
知らないふりしてあげる。

2008/10/13

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