詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
出会いのシーンでもったいぶる
涙ブルーに落とし
自分たちでもうらやむほど、
願かけて、
ラッキー・エネルギーにたっぷりあふれ
静かに微笑むの
冷たく しらばっくれていながら、
内心めいっぱい熱くて、こんがりやけどしそう
挨拶ばかりが続く
昼も夜も
次に何を思いつくか
自分でもわからない
なるべく
私と同じだけあなたも私を好きになって欲しい
でも無理は禁物
ゆるやかに別れに向かうことになる出会いの生涯
思いあまって魔女になった?
水平線に広がれ、言葉を開こう
海の水のように あふれかえる言い分が、のた打ち回る
勢いありそうなのに
次の瞬間は
かしこまって、しどろもどろ
憎めないやつだね、君も
さざなみのテロップに、とびうおが、コンタクト・微妙タッチで、トーンつけた
ビューティフルな、見返り・ミーティング