詩人:梦 姫 | [投票][編集] |
もうすぐ
またあの季節がやってくる
あなたと過ごした
すぐに消えていった
2年前の冬
好きにか頭になくて
一日中ずっと
あなたのことばかり考えてた
今までの中で
一番好きだった
一番幸せだった
そんなあなたとの日々
終わるのは早かった
冬に近づくにつれて
強くなる 過去の想い
戻ってくることはない
わかってはいるけど
望んでしまう…また…
忘れたいよ…
本当は忘れたくないの
あなたがあたしの中から
消えるのが怖い
どうか消えないで
忘れたくないのは
あなたがあたしの全てだから
あなたがいなくなれば
あたしでいられない
いつかまた
新しい誰かを愛したとしても
ずっとずっと忘れない
心の奥に最後までしまうの
この想いだけは許してほしい
*End*