詩人:作幸 | [投票][編集] |
一歩町を歩けば
同じような顔、顔、顔。
同じような声、声、声。
同じような人、人、人。
なのになんであなたがいいんだろう?
同じようだからたまに間違えたり
見失って迷子になったりするけど
探してた無二のあなたと出会えてよかった。
宇宙からしてみれば、数多くいる人間の一人。
周りの人となんら変わりはない。
でもあたしから見れば、どんなに似ていても
代わりはいない。どこにもいない。
すれ違うだけにならなくて本当に良かった。
人ごみの中で静かに、この出逢いに感謝感謝。