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[134843] いつも意識の外側で
そうしたかった訳でも
そうしようとした訳でもない
声にならないくらい
腫れ上がった心が
引いていく波のように
「私」の感覚を地に還し
脱け殻の中に
張り詰め押し拡げようとする一端が
そこにひとつ
溢れた
転がり
堕ち
はち切れた
張り倒した
突き破った
大破した
捲き込み
飲み込み
より一層
よりいっそう
細く
細、く
ひとしきり
縮み戻る
気が付くと
泣いていた
2008/11/18
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