ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.134000-134999 > No.134843「いつも意識の外側で」

過去ログ  〜 過去ログ No.134843 の表示 〜


[134843] いつも意識の外側で
詩人:なってくる [投票][編集]

そうしたかった訳でも
そうしようとした訳でもない


声にならないくらい
腫れ上がった心が

引いていく波のように

「私」の感覚を地に還し

脱け殻の中に

張り詰め押し拡げようとする一端が

そこにひとつ



溢れた






転がり





堕ち




はち切れた


張り倒した

突き破った

大破した
捲き込み
飲み込み
より一層
よりいっそう












細く



細、く






ひとしきり



縮み戻る
















気が付くと












泣いていた



2008/11/18

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -