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[13511] 囁き
詩人:Souls [投票][編集]

あてもなく探し歩いた 明日への道を

ただ誰かに誇れる「何か」をみつけたくて
その道程の中で自分を失くしてもいいとさえ思った

そんな事しても納得されるはずないのに
たとえ何かをみつけられても納得できるはずない
本当の自分に会えるわけないから・・・。

ニセモノだけ増えて
心が求めてるものがわからなくなった

大切なものなのに いつからか怖くなった
つかむこと みつめること ふれること
その全てができなくなって・・・。

あてもなくさまよって だんだんと光から遠ざかった

そんな道程の中で何かの声をきいた気がした
その声を頼りに行けば もう一度
大切なものを抱きしめられる気がした

今 僕にないもの 足りないもの
少しだけ手にできると思った

その声は日増しに強くなって
その声だけを頼りに前に進むたび
闇は光であふれていった

心の光を抱きしめながら
あてもなく探し歩いた 明日への道に
いつかたどりつけたらいいな・・・。

2004/06/08

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