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[135233] 無題
詩人:満月 [投票][編集]




些細なことで笑ったり


小さなことが譲れなくてケンカしたり



もう素直になんかなれそうにもないって気付いてたのに、必死に引っ張って




思い出が優しすぎたから


僕は僕を憎むんだ






僕は自分のことしか考えちゃいないのさ



失う不安


未来への不安


過去への振り返り


寂しさ


拭いきるには大き過ぎた



何がいいたいかって?




羅列もめちゃくちゃだから

僕にも分からない



伝わるはずないさ



中身がないんだから





乾電池のない時計


針はあのまま止まってる



音もなく止まってる





笑い声…思い出しながら





土にかえるかな

寒いし





ひとりはやだよ



もういやだ



















2008/11/27

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