詩人:リオ | [投票][編集] |
僕は自己満足に始まり
また自己満足に終わる
好きなのに別れを告げたのは
本当に君の幸せを願ったから
僕には君を幸せにできる力は持ち合わせていなかった
どうしてだろうか
君は理解してくれない
今はまだ気が付いていないだけだよ
僕に見える未来に
君は幸せに暮らしている
ぼくは知っている
君は苦しむべき人間ではないと
ぼくは望んでいる
僕と君は現実に目を向けるようにと
明日に吹く風は
二人の思い出を
吹き去り
明後日の風は
二人に幸せを連れてくる
僕は君の幸せになった姿をみたい
さようなら
また会う日まで
幸せの風が早く訪れますように