| 詩人:頭の中 | [投票][編集] |
狂ったようにリピートされる音楽
独りきりになるような歌詞ばかり流れ
それに共感できる私は
まだ人間でいることの証
ねぇ笑い方を忘れてしまったよ
子供の頃のようには笑えない
ねぇ泣き方を忘れてしまったよ
泣くってなんだろう
毎日毎日働いて
にこやかな接客ばかりして
何に私はなりたいんだい?
まだ学生の分際で
何を焦ってるんだい?
その顔が
笑っている"という表現なのかい?
物分かりがいいふりは疲れるね
身体の中に
本音だけが詰まっていく
叫びにならない声だけが
ゆっくりゆっくり溜まっていく
吐き出す術は捨ててしまった
強くなろうと決めた日から
泣かない強さを求めて
信じない強さを欲して
残ったのは
幾つも重なった仮面だけ
私が求めているのは何?